vokko / ヴォッコ 滋賀県彦根市琵琶湖の畔の小さな平屋で。

北欧のヴィンテージアイテムと衣・食・住 日常生活を少し豊かにしてくれるアイテムを扱っております。お店の一角には裏の大きな二本の木と、その向こうの琵琶湖を望む喫茶スペースがあります。

eldblå 受注販売会 at.vokko2021 11 03

eldblå 受注販売会
at.vokko
2021.11.12 Fri - 16 Tue

スウェーデン ゴットランド島のeldblå/エルドブローより、美しい手編みのショールやマフラーなどが届きます。

期間中は定番のショールやマフラーに加え、新作のウールのバッグやニット帽、織り機で手織りされたブランケットなども並ぶ予定です。この期間中にだけご覧ただけるアイテムも多数ありますので、ぜひこの機会に手に取ってご覧下さい。

(一部のアイテムは受注生産で、12月上旬のお渡し予定となります。)


eldblå/エルドブロー
カーリン・クロスとアンナ・ヨセフィーン・ハーグベリの2人により2016年にスタートしたニットブランド。
二人が魅了されるゴットランド産のウールを使い、職人の手により手編み、手織りしてつくられています。

ゴットランド産のウールは、“幻の羊“とも言われている、ゴットランド島の固有種の羊、ゴットランドシープの羊毛で、カールしていて上品な光沢があります。

豊かな自然の中でのびのびと生活している羊は、島にとってかけがえの無い存在で、羊たちが牧草を食べてくれることで、島の生態系が守られ、美しい景観が保たれています。

島の人たちにとっても、とても身近な存在で、玄関のドアを開けるとすぐそこにいるというくらい島の人たちの日常に羊がいます。
羊は捨てる所がないといわれていて、お肉は食用として、革(一枚革・毛皮)は家のソファーや椅子に敷いたり、赤ちゃんのバギーに敷いたり、家族全員で日常的に使われています。

羊たちは年に2度、毛刈りをされるのですが、その羊毛は牧場では手に負えず、その殆どが使われずに廃棄されています。その現状を知ったカーリンとアンナは、大切な羊の刈られた毛を有効利用できないかと考えブランドがスタートしました。

eldblåのニットの色、ホワイト、グレー、アントラシート(ダークグレー)は、どれも染色していない自然な色です。
素材の良さを生かすため、スウェーデンでは昔から編まれているシンプルな編み方で編まれています。